買っちゃいました。PS2(75000)ごと。やっぱり松野プロデュースとか言われると期待したくなってしまうので(と思ったら途中から監修になっちゃったそうですが……)。
以下ネタバレっぽいかも。
6時間ほどプレイしてみた感想。
- ムービーがスターウォーズ(誰か言ってたなー)
- 裏ありまくりそうなシナリオはやっぱり松野風。民族紛争(?)は欠かせない
- 移動シーン〜戦闘の見た目はアークトゥルス@Gravityっぽい
- 右スティックの視線移動方向方向を逆にするオプションが欲しかった
- 戦闘は初代オウガっぽい(後述)
- ライセンス(スキル編成)が上手いなー
- ダンジョン構成がいかにもFFの序盤(チュートリアル)っぽい
- blog等で目にしてた「MMORPGっぽい」感じはほとんどしない
- 銃男の自称「この物語の主人公さ!」は全然笑えない(笑
「戦闘は初代オウガっぽい」というのは、「事前の準備(ガンビット調整)で勝負の6割が決まり、戦闘中にやるのは例外処理や調整程度」といった部分(後に出てくるであろう召喚獣とかは、タロットカードみたいな扱いになるのかな?)。見た目は全然違う(RPGとSRPG)けど、本質的な部分はよく似てると思う。
普通のRPG戦闘が戦技レベルとすると、FF12(や初代オウガ)は戦術(戦域)レベルの戦闘になるので、わたし的にはかなり面白いと思うんですが、人によっては退屈とかつまんないとか思うのかも?
初代オウガの頃はこの性質は全然生かし切れていなかった(特に敵AIは、まっすぐ本陣に突っ込むしか能がなかった)ので、こういう形でフレッシュアップされて出てきたのは意表を突かれて嬉しかったり。
「MMORPGっぽ」くないと思うのは、FF11やってないのと、メインでやってたのがROだからかなあ。特にROはアコプリ専業でやってたので、「MMORPGの戦闘といえば超忙しくて疲れるもの」という刷り込みがあるので(笑)。
銃男(バルフレア)は主役食い過ぎてるので、あの台詞は全然笑えません。でも好き(笑)。
まあそんなわけで、しばらくはハマれそうです。