単なるwebサーバクラッキングかと思われた価格.comの件ですが、「価格.comのウイルス、MMORPG「リネージュ」起動中に活動することが判明」@Impressにある通り、予想外におもしrな方面へ波及しそうな気配が見えますね。
というのは、件のウイルスが参照しているサイトは(DNS情報によると)どうも中国方面が関係しているようで、「リネージュ」+「中国」といえば「RMT(ゲーム貨幣を現実の貨幣で取引する行為)」という図式がネットゲーム界隈では定着しているだけに、背景には金銭が深く絡んでいるように見えるからです。
この件とは直接は関係ない話ですが、ゲームでお金が稼げるということで若者がゲームに熱中するついでに小遣い稼ぎで……というパターンでメジャーになっていきそうなRMTですが、この手の金蔓には「こわもてのお兄さん方」が参入してくるというのは過去にいくらでも例があるので、なんというか……ご注意。
中華系の「お兄さん方」はもっと怖いけどね……。
その中国といえば最近は反日感情が激しく燃え盛ってますが、その一方で日本国内はというと、「中国2ch VS 日本2ch」なんていう対中サイバー攻撃が一部で萌えあがっているようです(誤字にあらず)。
攻撃といってもDoSやクラッキングなどではなく、「中国の反日掲示板に『洒落とエロ』で対抗しよう」という趣旨で、反日掲示板にエロ画像を貼り付けたり、「2ちゃんねる用語を侮辱語として誤解させる」書き込みをするという、なんとも2ちゃんねるらしいもの。個人的に秀逸だと思ったのが
◇反日中国人に2ちゃんねる用語を使わせるというもの。……ニュースとかで映像見たら笑い死ぬんじゃないかな……不謹慎ながらちょっと期待したいところです。
2ちゃんねる用語である、「ぬるぽ(null point exception)」が日本人に対する最大級の侮辱語であると教え込む。
中国人が自慢げに2ちゃんねる用語のプラカードや横断幕を持ち出すことを期待。
webでは政治ネタはやらないことにしてるんですが、こういうのだったらたまには。