絶賛テンション降下中。もうだめぽ、とかそんな勢いorz
最近は、「Mac OS進化の軌跡」なんて本を読んでました。Mac OS9以前を紹介するMacPower誌の連載をまとめたものだそうですが、初期のMacってシングルタスクだったのねーとか(PalmOS思いだしちゃったというか、あれの原型なんですね)、リソースフォークってこんなのだったのねーとか、いままでMacなんて全然しらなかったのでいろいろ興味深かったです。面白かったので、この前編にあたる「MacOS進化の系譜」も注文してみたり(近所の本屋になかったので)。
あと、某Kさんのお勧めで「すべてがFになる」なんてのも読んでました。ミステリーとしての出来はよくわかりませんが、計算機ネタの小説としてだけでなく、単なる小説としても普通に面白いですね。ってベストセラーなんでしたっけ(←疎い)。
計算機ネタのミステリーといえば、ずいぶん昔に読んだ「午前0時の侵入者」なんてのを思い出すのですが、こちらはネタは面白いけど専門的すぎるし(ネタバレをコメントアウト
)、人物描写等小説としての出来がいまいちすぎたので、なんとも人にはお勧めしにくい本でした……。