午後に組みあがったとの連絡があったので、電車で取りに行ってきました。帰りは当然自走。
以下、感想を列挙。
- 小さい。フレームサイズは普通のとさしてかわらないはずだけど、タイヤサイズが20インチと小さいので(普通のママチャリが26くらい?)、二周りくらい小さく感じます。
- 軽い。カタログで10.5kg、10kgの米袋1袋ちょっとくらいですが、質量が分散しているのでそれ以上に軽く感じます。シートチューブのあたりに前後の重心があるので、クランクそばの三角穴を持てば、2Fまで持って上がるのも楽々です。
- ホイル(ハブ)。前後ともクイックレリーズなので、パンク修理するのは楽そう。フレーム畳むのが面倒な時は、前ホイルだけ外せば大抵の車のリアにはぎりぎり載るのでは?(フロントフォークからリアタイヤ末端まで120cm弱)。
- タイヤ。小さくて細い。ロードとかと同様、高圧タイプ(6〜7気圧くらい)で口金がフランス式なので、圧力計付きの空気入れ買ってこないと(一応普通の空気入れが使えるアダプタももらったけど)。
- ハンドル。超クイック。ホイル径が小さいのに加えてキャスター角も小さいので、かなり反応性が高いです。長距離乗るにはちょっと辛いかもしれませんが、街乗りなら別段困ることもないかも。ブルホーンにはすぐ慣れました。
- サドル。クイックレリーズで簡単に上下できます。
- ライト。標準では付いてないので、白色LEDの奴を付けてもらいました。簡単に盗まれるのでどっか行くときは取り外してね、だそうです。なんだかなー……。
- ブレーキ。Vブレーキって、下に軸があって上を可動させて閉じるのね……確かに効きそう。TEKTRO製ですが普通によく効きました。
- 変速機。8速タイプですが、6・7速が安定して入らず、いつまでもリアでからから言ってるので、来週調整してもらわないと(明日は休業日)。
- 折り畳み。最初、畳んでもタイヤの高さが揃わず、あれーと思っていたのですが、フロントのタイヤの向きが逆でしたorz 前後180度逆にして、ブルホーンをリアフレームの三角に突っ込ませるようにすると、きれいに畳めます。フレームのクイックレリーズを裾でひっかけることがあるので、畳み位置には要注意。
- 前ギア。1ギアですが、ギアを左右から挟み込むガードがついているので、普通の服装でもチェーンで汚れにくくなってます。ただ、折り畳んだ時にこのガードが接地するのが気になったので、チェーンステーの下に別売りのスタンドを付けてもらいました(F20-T以外では標準では付いてないようです)。
- 道路の段差。ママチャリの気分でうっかり乗り上げると、簡単にすべりますorz 極力段差に正対しないと危ない模様。
- 鍵。クイックレリーズで両輪とも簡単に外れるので、仕掛ける位置に気を付けないと鍵の意味がなくなります。なにこの簡易知恵の輪orz ワイヤーが長目のもので、フレームが環状に閉じた部分に仕掛ける必要がありそう。しかも両輪とも。ワイヤー鍵重いYo
とりあえず写真撮ってみました。
↓横から。
↓畳んでみた。
↓縦から見る。
帰りに3kmほど走ってみた感じでは、かなりいい感じ。実家で乗ってたママチャリとは比べ物にならないですね(値段相応といえばそうですがー)。
明日はがんばって乗り回してみよう。